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2015.04.28
key
心のどこかに、
失くしたふりをして
ほんとうは、
その在り処を知っている
「鍵」がある。
僕が開けようと
何度も、思い続けているその
扉の、その鍵を
どうして、手にしないのかは・・
真実だけが知っている。
なぜなら、それは
その扉をひとりで開ける
約束ではなかったから。
わたしひとりで、
開けていい扉ではないはずだったから。
失くしたふりをして
ほんとうは、
その在り処を知っている
「鍵」がある。
僕が開けようと
何度も、思い続けているその
扉の、その鍵を
どうして、手にしないのかは・・
真実だけが知っている。
なぜなら、それは
その扉をひとりで開ける
約束ではなかったから。
わたしひとりで、
開けていい扉ではないはずだったから。
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