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実力や、才能があるから、
ヒットするとか、認知度が高まる。という、
正常な状態とは、真逆の
状態になっているのが、
いまの、日本のアートの世界じゃないでしょうか。
流行というのは、
真夜中の「灯台の灯り」のようなもので。
光が当たった場所は「流行」で、
みんなが注目するけれど、
それはほんの一瞬の出来事で。・・・
その光は、また巡り巡り、
色んな場所を、照らし続ける。
照らされたばしょが、流行り
照らされてない場所は、流行らなくなり、
そうやって、時代は流れていきます。
普遍的なものにしか、
学ぶ事は、ない。と、
識者は延々と語ってきたけれど、
きっと、そうなのかも。
一瞬の数字を
追うのではなく、
永く残るかどうか?・・・を
思って、作品に向かうべきだということ。
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