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重たいことを言うとか、
細かすぎるとかいう、誤解は
日常茶飯事で、慣れてるんですが
つまりは、
自分を、軽くしたいだけなんですね。
「生きる」とは「遊び」だと思っている。
遊ぶには、色々動き回りたいので。
動き回るには、身体を軽くしなきゃいけない。
軽くするには、自分の中に
重く、積もった出来事や、想いを、
外に出すしかないんですね。
音とか、言葉とか、
っていうよりも、創作っていう作業そのものが
内部に溜まったものを吐き出す作業であるわけです。
内側から、朽ち果てたくない。だけ
外側から、自分を蝕む要素が
幾らでも、やって来ますから。
外圧に、耐え、揺るぐことのないように
常に、自分の内部を、吐き出し、軽くしておくこと。
恥ずかしいですけど、
私の芸術論の一部かもしれません。
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