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2021.01.15
道端に落ちている、
空き缶を

子供の頃の私なら、蹴りながら
家までたどり着いた。

今日、空き缶を
蹴らずに、通りすぎた自分に

哀しさをおぼえる。

それは、大人の対応。

本当は、家まで
蹴りながら帰りたい。

いや、明日
蹴りながら帰ろうか。
誰の目を気にしているんだ?自分。

必死になって、
空き缶を蹴りながら

家まで、帰ろうよ。

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